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2024.11.01
今月のニュース
- グリーンボンドへの投資
当社は、高知県が発行する「高知県令和6年度第1回公募公債(グリーンボンド・5年)」に投資することとしました。グリーンボンドは、環境改善効果を有するプロジェクトに充当先を限定した資金調達のために発行される債券です。当社の同ボンドへの出資は、昨年度に続き2回目となります
本債券におけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」への適合性について、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオン(Second Party Opinion:SPO)を取得しています。
本債券の発行による調達資金は、高知県が取り組む環境改善効果のある下表のグリーン化事業に充当される予定です。
プロジェクト分類 | 事業内容 |
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再生可能エネルギー |
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エネルギー効率 |
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クリーン輸送 |
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気候変動への適応 |
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生物多様性保全に関する事業 |
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<本債券の概要>
名称 | 高知県令和6年度第1回公募公債(グリーンボンド・5年) |
年限 | 5年 |
発行額 | 50億円 |
発行日 | 令和6年10月 |
- 日本経済新聞に当社記事
10月10日付け日本経済新聞(全国版)に当社の記事が掲載されました。当社で重点的に取り組んでいるデジタル化と労働安全衛生の融合についての記事となっています。今後もデジタル技術の活用、DX等での効率化により業務負荷を低減し、労働安全衛生活動を推進していきます。
- 知的財産セミナーに社長・宇賀執行役員が登壇
10月29日、知的財産セミナー「自社の強みを生かした経営と知財戦略のすすめ」(主催:高知県、日本弁理士会四国会)に、社長、宇賀執行役員ペレタイザー営業部第二部長が登壇しました。
当社とも関係の深い中越貴宜弁理士の知的財産に関する講演ののち、社長、宇賀執行役員がペレット冷却機「ひえた君」の開発経緯、製品化、特許・商標の取得における自社の具体的な取り組みについて講演しました。参加者の皆さんから多くの質問をいただくとともに、活発な意見交換を行うことができました。
- 実り多かった展示会
当社は10月9日~11日に開催された第14回農業WEEK(通称 J-AGRI TOKYO)の第6回 国際畜産資材EXPOに出展いたしました。近年アジア諸国では、政府によって農業技術開発が推進されていることもあり、来場者には海外の方が多く見受けられました。
当社ブースにおいても、造粒設備の導入を検討され始めた方など、多くのお客様にお越しいただき、新たな販路を開拓することができました。同時に展示した当社子会社の竹内鉄工所製粉砕機についても、多くの関心が寄せられました。名刺交換した方は78名、造粒テストの希望は10件となりました。ご来場の皆様、ありがとうございました。
当社ブースの様子 展示した竹内鉄工所製粉砕機
- 全国溶接技術競技会に当社員が出場
9月のニュースでもお知らせの通り、10月26日、27日に高知県で開催された第69回全国溶接技術競技会(主催:⼀般社団法⼈ ⽇本溶接協会 等)に、半⾃動溶接の部 高知県代表として北川司さん(製造部西工場主任)が出場しました。当競技会は、各都道府県の指定機関から推薦された方が、⼿溶接の部と半⾃動溶接の部の2部⾨で技を競い合うものです。
北川さんは日頃よりコツコツと練習を積み重ね、本番では存分に実力を発揮しました。来年も是非挑戦したいと意欲を燃やしています。日々の練習、競技会での奮闘、お疲れ様でした。
- 技能検定合格
令和6年度前期の技能検定に次の1名が合格しました。おめでとうございます。この結果、当社の技能士は1級60名、2級13名となりました。
構造物鉄工作業 1級 北川 司 (製造部西工場主任)
- 県展に当社員が入選
10月7日から第78回高知県美術展覧会(県展)の入賞入選者が発表され、写真の部で製造部本社工場の岡田孝之係長が、見事入選を果たしました。岡田係長には、会社行事などでの写真撮影の際に協力いただいています。この度は、おめでとうございました。
入選作品
- 工業会ソフトボール大会
10月19日、高知県工業会主催のソフトボール大会が開催されました。天候が心配される中での開催でしたが、影響もなく、参加チーム間で親睦を深めながら試合することができました。
当社チームは、初戦・敗者トーナメントとも敗北し残念な結果となりました。なお、優勝はGIKEN Aさんでした。