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2024.08.01

2024/08 NEWS

  • 第38事業年度

 当社は7月が決算月となっており、8月1日から新事業年度に入りました。今年度も全員一致協力して、会社の発展と社員の幸せ増進に取組んで参ります。

 皆様には、引続き格別のご愛顧、ご協力、ご支援をお願い申し上げます。

 

  • 第38事業年度のスローガンは「連携と協力」

 当社は事業年度毎に社内の統一目標として、スローガン(標語)を定め、社内各所に掲示しています。今事業年度は「連携と協力」としました。

 工場・部門間、また社員同士が積極的に連携・協力を行うことで、業務全般についてより能動的に取り組む意識を高め、会社全体の効率化と体質強化を図ってまいります。

 

  • 「粒造くん」「ひえた君」の受注等の状況

 前37期の「粒造くん」、「ひえた君」の年間合計受注台数は計27台となり、造粒機分野での売上は過去最高となりました。

 環境を重視する国内外の動きが加速していく中、様々な事業者様が堆肥等の有効利用、およびペレット化に取り組み、設備投資を行っていることが背景にあると考えられます。当期も、引き続き積極的な営業活動により、売上伸張に努めます。

 

  • 魚梁瀬森林鉄道/馬路森林鉄道の機関車のオーバーホール

 当社は、森林鉄道の復活を願う地元有志の熱心な取組みに触発され、平成2年、野村式機関車、米国製ポーター型機関車(レプリカ)の復元にご協力しております。当機関車は、魚梁瀬森林鉄道、馬路森林鉄道で観光用として運行されていましたが、年月を重ね劣化もあることから、この度、馬路村様から車輛全体のオーバーホールのご依頼を受けました。  

 当社工場にて劣化部分の補修・部品交換等を行い、2月末に野村式機関車、7月下旬にポーター型機関車を無事お納めしております。馬路村にお越しの際は、是非、魚梁瀬森林鉄道、馬路森林鉄道にお立ち寄りください。

【納入時の様子】

            

野村式機関車             ポーター型機関車

                (魚梁瀬森林鉄道)            (馬路森林鉄道)

 

  • 令和6年度高知県溶接技術コンクールで一位

 7月3日、令和6年度高知県溶接技術コンクールの総合審査会が開催され、炭酸ガスアーク溶接の部において、製造部西工場主任の北川司さんが見事第一位となりました。おめでとうございます。

 これにより北川さんは、10月26日、27日に高知で開催される全国溶接技術競技会の高知県代表に選出されました。当競技会での健闘をお祈りします。

 

  • 高知高等技術学校から企業実習に1名

 高知高等技術学校から、溶接科1名の企業実習を7月1日から5日まで受け入れました。